沖縄医療生協現況

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2021年度第56回通常総代会開催「地域組合員と職員組合員の団結で、理念を実践していこう」



 第56回通常総代会が6月27日(日)JAおきなわ真和志支店で開催されました。
新型コロナウィルス感染症拡大による緊急事態宣言下、総代定数413名中、出席18名、委任3名、書面議決380名により、全議案が賛成多数で議決されました。
議長になご支部・豊島総代、沖縄協同病院・後藤総代が選任され、議案提案の後全体討論が行われました。
2021年度事業計画では、新とよみ生協病院の建て替えを含む長期計画と、沖縄県の地域医療構想に対応した中部協同病院、とよみ生協病院の増床拡大が示されました。
全体討論では、とよみ支部から「お元気ですか訪問」の成果、ちゃたん支部の子ども食堂の現状、糸満支部から平和を守る地道な取り組み等、コロナ禍でも地域を見守り、平和を守る取り組みが報告されました。事業所からは、新型コロナウィルス感染症への対応、加算取得による経営改善の報告がありました。総括答弁では、発言通告にて示された宮古・八重山地区での事業展開、職員育成、増資や寄付の際の手続きについて善処していくことも表明され、コロナ禍で重要なのは地域組合員と職員組合員の団結であり沖縄医療生協の理念を実践していこうと呼びかけられました。
今期は役員改選により10人の理事が退任され、理事34人・監事5人体制となります。

第56回通常総代会は、コロナ禍を乗り越え、長期計画への挑戦を確認し閉会を迎えました。総代会は事業方針を確認する重要な会議です。新型コロナウィルス感染症の感染拡大が続く中、総代の皆様のいのちと健康を守る立場から2年続けて規模縮小の開催となりました。コロナ感染症が収束し、来年こそは全総代が一堂に会する通常総代会が実現するよう願ってやみません。


本部総務部
部長 照屋智恵